【後学期,2~4年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館122室】日本の児童福祉について、①主要な制度の内容を解説し、②欧米との制度比較を試みながら、日本的特徴について検討し、③子ども・家族、それを取り巻く社会状況、社会福祉・社会保障の動向をふまえたうえで、今後の課題について考察していきます。「子どもにとっての最善の利益」という視点から、受講生一人ひとりが持っている問題意識をもとに、今後の社会を構想する力が身につくことを目標としています。
【4学期,1年,生活社会科学講座,1単位,,理学部3号館601室【ITルーム1】】 Excelによるデータ処理に重点をおき、演算・集計・グラフ作成の手法を身につける。度数分布や代表値、散布度、相関係数などの記述統計量を用いて、公的統計等のデータを解釈し、簡単なレポートにまとめられるようになることを目指す。
【3学期,1年,生活社会科学講座,1単位,,理学部3号館601室【ITルーム1】】 Excelによるデータ処理に重点をおき、演算・集計・グラフ作成の手法を身につける。度数分布や代表値、散布度、相関係数などの記述統計量を用いて、公的統計等のデータを解釈し、簡単なレポートにまとめられるようになることを目指す。
【前学期,1~4年,生活社会科学講座,2単位,,共通講義棟1号館304室】マーケティングにおける基本的な概念や枠組みを理解し、マーケティングに関する基礎的な知識、能力を身につけることを目的とします。

①マーケティングPDCAに沿った、市場環境・競争環境の分析、商品開発(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング、4P)、効果測定等の一連のプロセスを学習します。

②ケーススタディ、マーケティングリサーチやデータ分析の講義、演習を通じて、より実践的な力を養成していきます
【後学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館122室】3・4年次に控えている演習参加や卒業論文執筆へ向けた入門としての授業です。
前半は、生活社会科学講座で扱われることが多い家族・子ども・ジェンダー・労働の4分野の著名な英文論文、国際機関の英文レポートなどを購読・討論を行います。後半は、受講者自身の関心のあるテーマを決め、関連する論文や国際機関の統計などを用いながら、ミニ研究計画の体裁でレポート提出、発表を行ってもらいます。

最終的に、①学術用語のボキャブラリーを増やし、慣れ親しむこと、②国際比較データを読み解く力を身につけること、③読み取った情報をわかりやすく人に伝えること、④提供された情報に対して質問を投げかけ、テーマを深めるようなディスカッションを行うことを目標とする。
【前学期,1~4年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館306室】金融取引と法(の基礎)というテーマの下、金融取引の基礎となる法概念を一から学び、法制度について概観する。そもそも金融とは何か。金銭や信用とはどのようなものでいかに成立し機能しているのか。金融というと一見取りつきにくいものに見えるかもしれないが、物を売り買いすること(売買)や金銭などを貸し借りすること(賃借)は日常生活で行われ、また、企業間などの取引社会においても行われる社会的なものである。日常生活及び取引社会の中でごく自然に行われているやり取りの数々の本質とは何か。何を基礎として成り立っているのか。法的にいかに分析され、対処されているのか。具体的な事例を交えつつ、金融取引の基礎から応用・実践までを学習する。あくまで、基礎から始まり、入門的でありながら、応用・実践にも対応できる力を養うことを目標とする。
【1学期,3年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館209室】労働経済学の標準的な理論を用いながら、女性の就業、離職、転職、出産、賃金格差、正規労働、非正規労働、社会的保護政策との関連などについて学ぶ。また働くことと家族形成や育児との関連についても、国際比較から日本の現在と未来を考えていきたい。
【前学期,3年,生活社会科学講座,2単位,,生社・経済資料室】働くことと家族がこのゼミのテーマです。このテーマをもとに、基本理論、文献の読み方、研究手法を学びます。またゼミ生はテーマを選択、先行研究調査、研究方法をゼミの中で検討し、卒論研究へとつなげます。
【前学期,1~4年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館306室】この講義では、金融・ファイナンス論の入門的な事項と、社会生活における金融の役割について考えることを主眼としています。長寿高齢化、社会・経済のサステナビリティに向けた意識の高まり、デジタル技術革新など、昨今の環境変化との接点も意識します。
【1学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,共通講義棟1号館301室】データ分析に際して基礎となる推測統計学を学ぶ.始めにデータの記述的整理を復習しながら,Excelを用いて,データの基本集計や適切な図表作成の技術を習得する.次に確率論の基礎として,確率変数の概念と代表的な確率分布とその応用例を紹介するとともに,標本調査におけるランダム・サンプリングの意義を理解する.最後に,基本的な推定と統計的仮説検定を学び,具体的な問題が独力で解けるようになることを目指す.
【後学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館125室】基礎講義「ミクロ経済学入門」の応用・発展編の講義です。
①「ミクロ経済学入門」で学んだ内容を復習します。
②「市場の失敗」のトピックスを基軸に、ミクロ経済学の発展的内容を講義します。。
③ミクロ経済学の考え方を用いて、経済ニュースに出てくるような経済現象を分析できるようになることを目的にします。
【後学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,共通講義棟1号館304室】社会福祉学の基礎的知識を学んだ上で、社会福祉について主体的に考える力を身につけることを目標とする。社会福祉の思想、歴史、社会政策、福祉国家、現代の社会福祉におけるトピック・課題を学ぶ。
【通不定期,4年,生活社会科学講座,8単位,,】在学中の研究・学修の集大成として、卒業論文を作成する。評価については、主指導教員による評価のほか、副査による提出論文の査読結果も重視する。さらに卒業論文審査会において報告し、質疑応答・意見交換をおこなわなければならない。審査会での評点は出席教員の評価点の合計によって算出する。以上の評点を総合し、最終的には生活社会科学講座全教員の合議によって、ひとりひとりの評価を決めていく。
【後学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館126室】憲法・民法・刑法の基本判例演習を通して、法解釈の基礎を学ぶ。
演習用に指定された裁判事例の資料にもとづいて担当グループが発表し、問題提起をおこなう。そこで示された論点をめぐってグループ・ディスカッションや意見交換をおこなう。このようにゼミ形式に準じて進め、担当講師のレクチャーを一回おきにはさむ。
法的紛争や裁判関係の新聞記事ぐらいはだいたい読めるようになり、そして法や裁判についてもっと詳しく調べるにはどうしたらよいか、その基本的なツールを一通り使えるようになることが、この講義の基本的目標である。
原則的に2年生以上を対象とする。
教科書は用いない。
【後学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館125室】 多くの人は労働者として働いて賃金収入を得て、それを貯蓄や支出に利用する。支出の多くは生活に必要な商品やサービスの購入にあてている。
 より豊かで快適な生活を営もうとすれば、収入を増やせばよいが、簡単ではないし、仮に高い収入を得ても、商品等の価値が分からなかったり、騙されたりしては商品等の購入に使ったお金の値打ちが減少することになる。
 すなわち、我々は消費者として賢い行動を取る必要がある。そのためには賢い消費を促すための教育が必要であり、それが消費者教育である。
 さらに、自らの消費が他者や社会に与える影響を考える市民としての消費者教育も求められている。
 本講義は消費者問題の発生要因とその解決策について触れながら、消費者教育の意義と課題について考える。
【前学期,2年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館127室】本講義の主題は、私たちが生涯を通じて主体的に豊かに生きるために、経済社会と人間の労働力(人間活動力)がいかに関わるのかを解明することです。生活経済学の源である経済学、家政学(生活科学)、社会政策学の蓄積を踏まえ、世帯をとりまく諸問題を家計(実態生計費や理論生計費)、生活時間、収入労働と無報酬労働の観点から検討します。市場経済の中で持続可能な社会や生活を創造するために何が必要かが、今、問われています。本講義では世帯や個人の状況を①働き方、②ジェンダー、③地域の視点で分析し、新たな生活様式の在り方を考え、提案することができるようになることを目標としています。
【前学期,3年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館315室】現代の家族をめぐる問題を取り上げ、法学の観点から考察する。毎回、担当者(あるいは担当グループ)を決め、発表を行い、その発表内容について全員でディスカッションする。
【後学期,3年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館315室】現代の家族をめぐる問題を取り上げ、法学の観点から考察する。毎回、担当者(あるいは担当グループ)を決め、発表を行い、その発表内容について全員でディスカッションする。
【前学期,3年,生活社会科学講座,2単位,,生活科学部本館303室】生活法学演習は、消費者法に一定のウェイトを置く方針を取るが、2022年度は、19〜21年度に続き、消費者法以外の分野を扱う。

[2022年度前期テーマ] 法と文学

「詩人は、世界の公認されざる立法者である」(P.B.シェリー)
 2022年度の小谷ゼミでも、この世離れしたテーマのほうに向けて意識的に迂回してみる。
法の根源を突き詰めていくと、法と文芸との抜き差しならない関係が浮かび上がってくる。
たとえば、シェイクスピアの『ハムレット』からは、近代法成立期イングランドにおける、復讐と法をめぐる時代の格闘を読み取ることができる。A.カミュの『異邦人』は、殺人犯ムルソーの刑事裁判の物語を通して、現代フランスにおける裁判の虚構性を暴く。鷗外の「高瀬舟」を読めば、安楽死の是非という永遠の法的テーマについて問題意識を喚起されざるをえない。
「法と文学」においては、法を物語論的に理解しようとする。 物語こそは、その物語を共有する「われわれ」の生きる現実世界の中のものごとに形を与え、しばしばそれらに「現実」という資格を授けるからである。法廷における事実認定も、実は「もっともらしさ」に対する言わば「詩的」判断に左右されるところが大きい。法ルール以前に、一定のフィクションを共有すること、この共通感覚(common sense)こそが、「われわれ」をひとつの解釈共同体にし、説得を競う場を実質的に存立せしめている。このような意味で、法とは、言わば「説得のための手立て」(ピスティス)、つまりは〈文化〉の構築プロセスそのものでもある。歴史を作りあげていく人間の動機やsense of justiceは、物語との関係でより良く理解できる。
「われわれ」がどのような文芸を持つかということと、「われわれ」がどのような法を持つかということ、そして「われわれ」がどのような歴史を持ち、どのような人々であるかということは、それぞれ全くパラレルの関係にある。
このような見地から、"法としての文学/文学としての法" の意外な関係を吟味し、「われわれ」について考え直してみようというのが、2022年度小谷ゼミの趣旨である。