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【前集中,Ⅲ,生物学科,1単位,】
 海産無脊椎動物を用い,それらの示す多様な生体反応を調べ,生命現象の多様性を実感することと,併せて生理学的実験方法のイントロダクションを行う.
 海産無脊椎動物は,地球上の動物を形成する主要なメンバーであり,そこにはいろいろな生命現象の発現形態を見ることができる.そのような生物が持つ生体機能のバリエーションを調べ,生物における多様性の実体を知ることを目的とする.併せて,生体機能のダイナミックスを研究する上で必要と思われる一般的実験機材の使用法や,画像計測技術等を習得する.
【前集中,Ⅱ,生物学科,2単位,】
海岸には主要な各動物門にわたる多種の動物が生息している。フィールドでその生態を観察しながら採集し、さらに実験室で種の同定や形態の観察(スケッチ)を行い、各動物門ごとの体制上の特徴と海岸での生物種の多様性を理解する。
【後集中,Ⅲ,生物学科,1単位,】
棘皮動物(主に、ウニとヒトデ)の卵母細胞、卵と精子を用い、基本的な発生現象の観察と実験を通して、受精卵から刻々と形態が変化する個体発生を記録し、結果から考察されるその仕組みについて理解する。
【通不定期,Ⅰ~Ⅱ,生物学科,2単位,】
海産動物の分類学研究者の指導のもと、多様な海産動物を採集し,観察や講義を通じて自然史学的研究法を学ぶ。さらに、棘皮動物を材料に、その個体発生の各過程について、実習を行う。それぞれの研究手法を身につけ、各分野の研究の最前線を理解する。
【3学期,Ⅲ,生物学科,2単位,理学部2号館405室】
講義と演習を通して、塩基配列やアミノ酸配列の比較から進化の情報を取り出す手法について、講義及び演習を通して習得するとともに、最近の研究について触れる。
【前不定期,Ⅳ,生物学科,2単位,】
生命科学の発展は日進月歩であり、その発展を追従するとともに自らが牽引できる技量をもつことが、これらからの生命科学を担っていく人材に要求される。そこで本演習では、生命科学の各専門分野で発表される論文の読解力の向上と、自らの研究を発表する力量を向上させることを目標とする。
【後不定期,Ⅳ,生物学科,2単位,】
生命科学の発展は日進月歩であり、その発展を追従するとともに自らが牽引できる技量をもつことが、これらからの生命科学を担っていく人材に要求される。そこで本演習では、生命科学の各専門分野で発表される論文の読解力の向上と、自らの研究を発表する力量を向上させることを目標とする。
【後学期,Ⅰ,生物学科,2単位,理学部2号館405室】
植物は他の生物と同様、遺伝的なプログラムによって成長・発達する。一方、植物は厳しい環境に耐える仕組みを発達させるとともに、環境変化を「シグナル」として感知し、季節に応じた成長を可能としている。この講義では、このような巧みで柔軟な植物の成長メカニズムについて、組織・細胞・分子レベルで理解することを目的として、最新の成果を交えて解説する。また、未だに解明されていない多くの謎に思いを馳せることとしたい。
【後学期,Ⅲ,生物学科,2単位,理学部1号館521室】
生物学分野の英語の文献を読解する訓練を行う演習である。受講生を2グループに分け,ゼミ形式で各自が主体的に英文読解に取り組むようにする。生物学分野の専門用語や表現に慣れ,特別研究に必要となる英文読解力をつけることを目的とする。また、科学論文の作成の際に注意すべき点、論文投稿から受理に至るプロセスについても解説し、研究のまとめ方についても学ぶ。
【後集中,Ⅰ~Ⅳ,生物学科,1単位,】
 植物や藻類が行う光合成は、光エネルギーを利用して水を酸化するとともに空気中の二酸化炭素を固定してでんぷんなどの有機化合物を合成するプロセスであり、地球上のほとんどの生物のエネルギーの源はこの光合成に由来している。したがって、この光合成が植物の細胞においてどのようなしくみで行われているのかを知ることは極めて重要である。また、光合成をよく理解することは、人口の増加にともなう食料不足など、人類が抱えている大きな社会問題を解決する上での重要な鍵となる。
 この授業の目標は、(1)植物体のどこで光合成が行われているのか、(2)光合成の場である葉緑体はどのように形成されるのか、(3)光エネルギーはどのようなしくみで化学的なエネルギーに変換されるのか、(4)二酸化炭素からどのように糖やでんぷんが合成されるのか、(5)合成された糖やデンプンはどのように利用されるのか、(6)時々刻々に変化する環境のもとで植物はどのように光合成能力を維持できるのか、を理解することである。また、この講義を通して、動物とは違う植物のしなやかで柔軟な生き方についても理解してほしい。
【3学期,Ⅰ~Ⅳ,生物学科,1単位,理学部1号館401室】
 脳には1000億個以上の神経細胞が存在し、神経回路ネットワークを形成している。脳は、これらの神経ネットワークを通じて、生命維持のために体内環境を調節し、身体の動きや感覚を司るだけでなく、人としてのさまざまな活動を制御している。私達の意識や感情も脳により生み出され、それが私達を行動に導く。本講義では、ヒト脳神経系の構成を理解し、脳のさまざまな働きとそれを制御する仕組みを学習することを目的とする。また、正常な脳機能の障害がもたらす神経疾患について学ぶ。これらの学習を通じて、自身の身体の仕組みを知るとともに、脳神経科学に対する理解と関心を深め、科学的な視点を養う。
【前集中,Ⅰ~Ⅳ,生物学科,1単位,】
霊長類認知神経科学入門
ヒトの感覚知覚、意思決定、学習記憶などの認知機能の生物学的基盤となっているのは、脳内で複雑なネットワークを構成する無数の神経細胞の活動である。ヒトの脳・神経系の構造と機能の理解には、近縁種であるサル類(non-human primates)を対象にした実験的研究が欠かせない。本講義では、神経科学の初学者を主な対象とし、神経科学の基本的概念の理解および、さまざまな認知機能に関わる脳内の神経回路、神経活動など、サルを対象とした脳研究(主に前頭葉および大脳基底核の研究)によって今日までに得られた知見の概括的理解を目標とする。
【後学期,Ⅱ,生物学科,2単位,理学部1号館401室】
主題:光合成をおこないそれによって酸素を発生する生物(陸上植物と藻類)を一般には植物と呼ぶ。それらはクロロフィルaをもつという共通点を有するものの,その実体は互いに系統的にかけ離れ、形態的にも多様な生物の集合に過ぎない。植物の多様性はどのようにしてもたらされたのか?植物は生物界全体にどのように位置づけられるのか?といった疑問に対する答えを探りつつ,各植物群の形態的特徴およびそれぞれの類縁関係などについて概説する。
目標:一般に植物と呼ばれる光合成生物がいかに多様で興味深い対象であるかについて理解してもらう。また,葉緑体獲得機構としての細胞共生現象が光合成生物の多様化にどのように寄与したのかについても理解してもらう。その上で,各植物群の進化的特徴を把握してもらいたい。
【前集中,Ⅰ,生物学科,1単位,】
自然に恵まれたお茶大・湾岸生物教育研究センターを中心におこなうフィールドワーク。様々な海洋植物(海藻類、海産被子植物)および海浜植物を採集・観察し、種同定できるようになる。また,光合成色素組成解析や環境適応進化に関する解析をおこなう。生物学科に入学してすぐの5月におこなわれる最初の実習(野外)のため,実習に対する態度,実験器具の使用方法,レポートの書き方など,丁寧にゆっくり説明しながら進めていく。生物に触れ,適応や進化を実感できる2泊3日のプログラム。
【前学期,Ⅲ,生物学科,2単位,理学部2号館405室】
植物は、動物、微生物にはみられない多種多様な二次代謝物質を合成・蓄積する。これらは植物において様々な機能を担っているばかりでなく、我々の生活においても有用物質として広範囲で用いられている。本講義では、植物の二次代謝産物の構造や機能、さらには生合成について概説するとともに、植物の代謝系をターゲットとした新機能植物の創出(分子育種)の現状と展望について概説する。
【前集中,Ⅰ~Ⅱ,生物学科,2単位,】
水圏生態系の理解に必要となる学際的素養、すなわち細分化された単独の分野にとらわれず自然をありのままに眺め複雑な構造の背後に隠された法則性を見いだし、海洋生態系に対する人間活動の影響を評価する素養の獲得を目指す。

生物の生息環境としての海洋の特性について講義する。植物プランクトン-動物プランクトン-ネクトン-鳥類・哺乳類に至る表層海洋生態系および深海生態系の構造と機能について、熱帯から極域までの多様な海洋生態系における実例を中心に紹介する。トピックによっては東京海洋大学からゲスト講師を招く。
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