【前学期,2年,物理学科,2単位,,理学部1号館241室】物理学を学習するための要素は3つあります:a)理論と実験の基本概念を理解すること,b)宇宙で実際に起こっているさまざまな現象にこれらの理論と実験を適用すること,c)知識と経験を実際の現象に応用してそこにある規則を見出していくこと.この講義では,これら3つの要素の相互関係に焦点を当てます.学習においてそれらは決して互いに分離することはできません.
【前学期,2年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】物理数学Ⅰ,Ⅱで扱いきれなかった話題や、大学3,4年で学ぶ物理で必要となる数学を取り上げて同様の精神で解説する。複素積分、フーリエ級数、積分変換、偏微分方程式、級数解法などを学ぶ。
【前学期,2年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】物理学の重要な基礎である量子力学の基本的な考え方を理解する。量子力学における物理量や状態の考え方は従来の古典力学とは全く異なっている。そこで、量子力学における物理量と状態の概念を理解した後、物理量の測定や不確定性関係を紹介し、更に、量子力学における運動方程式であるシュレーディンガー方程式とハイゼンベルグ方程式を説明する。具体例として、自由粒子、調和振動子、ポテンシャル井戸中の粒子の量子力学的性質を議論し、量子力学の理解を目指す。
【前学期,3年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】主題:身近な現象である相転移を統計力学的観点から理解し、解析手法を習得する。
目標:
1. 磁性体やvan der Waals気体の相転移を例にとって臨界指数を具体的に計算し、相転移・臨界現象に関する理解を深める。
2. 強磁性相転移と気相液相転移の類似性から、臨界現象の普遍性を実感する。
3. くりこみ群の考え方と手法を習得し、理論物理学における重要性を理解する。
4. 確率過程のダイナミクスの解析手法を習得する。交通流における渋滞相転移を議論し、解析手法の普遍性を実感する。
【前学期,4年,物理学科,2単位,,理学部1号館241室】原子の中心に位置し物質の重要な基本構成要素をなす原子核は、複数の陽子と中性子が集まってできた多体系である。量子力学の支配のもと,電磁力,強い力,弱い力がはたらいており,量子多体効果が織りなす興味深い構造が現れる。本講義では原子核の示す基本的性質と構造,崩壊および関連する諸現象を,観測事実と理論の両面から解説する。原子核に関する基本事項を,量子力学を踏まえて理解することを目標とする。
【通不定期,4年,物理学科,12単位,,】学生が各研究室に所属し、物理学の各専門分野における研究を行う。                                           
【前学期,2年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】物理学を学び、理解を深めるために必要な数学手段を身につけるための問題演習を行う。基礎的な知識をもとに、自在に応用し使いこなせるようになることを目標とする。
【後学期,2~4年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】ソフトマター物理学の基礎をなす流体力学・弾性論の初歩を扱う。簡単な実験やムービーをその場で示したり、表面張力・濡れ現象・破壊の研究の最先端を印象派物理学の精神から眺めることにも積極的に取り組む。
【後学期,3~4年,物理学科,2単位,,理学部1号館201室】学生が各研究室に所属し、セミナーや専門的研究などの様々な研究室の活動に参加する。
研究活動にふれることにより、4年次の卒業研究(特別研究)の準備となる。
【後学期,1年,物理学科,2単位,,共通講義棟1号館205室】微分積分学は大学数学の基礎であるとともに,自然科学の各分野において基本的な役割を果たす極めて重要な数学の分野です。この講義の主題は,多変数の微分(偏微分)と関数項級数に関する理論を学ぶことです。
目標は多変数の偏微分・全微分,テーラーの定理を理解し,極値問題などの典型的な問題に応用できるようになること,また,関数項級数,特にべき級数についての理論を理解し,級数に関する標準的な問題が解けるようになることです。
【前学期,1~2年,物理学科,2単位,,理学部2号館507室】初等解析学Iに引き続き,多変数関数の微積分を学ぶ.特に多変数関数の積分(重積分),関数列の微積分,曲線上の積分(線積分),曲面上の積分(面積分)を扱う.
【後学期,1年,物理学科,2単位,,理学部3号館701室】線形代数の基本的事項である、1次独立・1次従属、部分空間、次元、線形写像、内積、固有値と固有ベクトル、行列の対角化等についての理解を目指す。
【前学期,1~4年,物理学科,2単位,,共通講義棟1号館201室】地球環境の変化によって人間社会は変わろうとしています。大気と海洋の影響は地球上の生物にとって極めて大きいものです。大気と海洋について化学という手段を用いて、実際に生じているいろいろな大気・海洋現象を解明しつつある例を示します。物質が循環しているということを通して地球システムに対する理解を深め、現在起こりつつある地球環境の問題にどう取り組むかを考えていきたいと思います。
【後学期,2年,物理学科,2単位,,共3-310【第1化学/学生実験室】】化学実験を安全にこなす術を身につけるとともに、基本的な化学実験の技術を習得することが、本授業の目標である。主に化学科以外の履修生を対象とする。
【前集中,1~4年,物理学科,2単位,,】中学校教員免許(理科)の取得を希望する学生のための実験である。室内作業を中心に,基礎的な分析,実験を通して岩石や堆積物試料に対する地学的な理解を深める。
【1学期,1年,物理学科,1単位,,理学部1号館207室】数学の知識を用いてニュートン力学を定量的に表現する。このことにより、扱える力学的な現象の範囲を広げ、その力学的機構をより深く理解することを目指す。
【2学期,1年,物理学科,1単位,,理学部1号館207室】数学の知識を用いてニュートン力学を定量的に表現する。このことにより、扱える力学的な現象の範囲を広げ、その力学的機構をより深く理解することを目指す。
【3学期,1年,物理学科,1単位,,理学部1号館207室】主題:前期に学んだニュートンの運動方程式が、より根源的な最小作用の原理と等価であることを理解する。
目標:
1. 力学の問題をオイラー・ラグランジュの方程式を立てて簡潔に解くことができる。
2. 系の対称性が物理量の保存則と結びついていることを理解する。
3. 対称性に対する要請が物理法則を決めていることを理解する。
4. ハミルトン形式およびハミルトン・ヤコビ方程式に習熟し、量子論への橋渡しとする。
【4学期,1年,物理学科,1単位,,理学部1号館207室】主題:
前期に学んだニュートンの運動方程式が、より根源的な最小作用の原理と等価であることを理解する。
目標:
1. 力学の問題をオイラー・ラグランジュの方程式を立てて解くことができる。
2. 系の対称性が物理量の保存則と結びついていることを理解する。
3. 対称性に対する要請が物理法則を決めていることを理解する。
4. ハミルトン形式およびハミルトン・ヤコビ方程式に習熟し、量子論への橋渡しとする。