【通年,3~4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館220室】本演習では、文化人類学の理論と方法を一層深く学び、その学んだ理論と方法を使って履修者各自が実際に「発信」するための作法の習得を目指す。具体的には、文化人類学の専門基本文献の講読を通じて、先ずは(1)文化人類学の理論と方法論に親しみ、次いで(2)資料を収集し分析する手法と(3)発表と議論の技能の習得を試みる。そして、(4)自らリサーチして書く能力の開発・実践・洗練を目指す。文化人類学は、フィールドワーク(臨地調査)での対話・観察・体験に根ざし、人々の日常的な相互行為の現場や、日常と非日常がせめぎ合う現場における人間現象の多様性を捉えることからその作業が始まる。こうした文化人類学の方法の特性をより良く理解するために、本年度は、「現代世界のエスノグラフィー(民族誌)」を主題に先行研究を検討しつつ学びを重ねたい。
【後学期,1~4年,教育科学コース,2単位,,共通講義棟1号館201室】教育課程の基礎的な概念をふまえ、本領域をめぐる歴史的課題・現代的課題の解決をはかります。教育実践の事実とそこに影響を及ぼすカリキュラムの機能についての解明を多角的な視点でおこなえるようになることをめざします。
【通不定期,4年,教育科学コース,8単位,,】学士課程4年間の学修の集大成として、1年間かけて、一定の水準の論文を書き上げることを目標とする。テーマは自分で選ぶが、書き方については学術的な世界のルールに従ってもらう。
【後学期,4年,教育科学コース,2単位,,共通講義棟1号館304室】主題:生涯学習および社会教育の概念や歴史、人間の生涯におけるさまざまな学習とその意義、特に社会教育における生涯学習の機会や学習活動の実際、関連法規や政策・制度、現状と課題および展望など、生涯学習や社会教育に対する理解を深めるために必要な事項を講義する。
目標:①生涯学習・社会教育に関する基礎的な知識を獲得し、生涯にわたって学ぶことの必要性や意義、およびそれを支援する営みの重要性について理解する。②身近な学習活動へ関心をもち、生涯学習を実践する当事者としての自覚をもつ。
【前学期,1~4年,教育科学コース,2単位,,共通講義棟1号館404室】西洋の教育思想について、それらの思想が形成された時代と社会の背景をふまえて理解し、内容の客観的・批判的な分析を通じて、今日につらなる教育の理念や課題を深く考察することを目標とする。2020年度はイギリスの近代教育思想を中心に、抜粋したテキスト(原典および翻訳)を手がかりとしながら各回で設定したテーマについて考える。
【前不定期,1~4年,教育科学コース,2単位,,】本授業では、第二次世界大戦後に成立した義務教育制度のもとで十全な教育機会を得られずに社会生活を送ることを余儀なくされている人びと―特に在日外国人と学齢を超えた義務教育未修了者―に焦点をあて、彼/彼女らの学びの場となってきた夜間中学校(中学校の夜間学級)および外国人学校・民族学校の歴史から、人びとの教育機会をめぐる諸相について考察する。本授業を通して、戦後の日本社会のなかで人びとの教育機会はいかに保障されてきたのか/こなかったのか、そこに内在する問題を歴史的に捉える視点を養うことを目標とする。
【後学期,1~4年,教育科学コース,2単位,,共通講義棟1号館202室】 教育社会学における調査法を学ぶ。卒論などで、自分で調査を設計し分析できることを目指し、その基礎をつくる。調査設計および実施方法に力点を置き、文献のほか、ミニ演習を交えて学ぶ。本科目は、社会調査士取得のためのカリキュラムの中のB「調査設計と実施方法に関する科目」である。
 一通り、社会調査の過程を全て体験する。とくに仮説作りの苦悩や、なかなか思うようにはいかない分析(論理的推論の末の解決)などを含めて経験することになる。
【後学期,1~4年,教育科学コース,2単位,,共通講義棟2号館201室】 本講義では、諸外国の子ども・若者・家庭をめぐる教育の現状と課題について、日本との比較を通じて学ぶことを目的とします。本講義では教育におけるNGO・NPO等の市民社会組織の役割や意義についても学びます。

 この授業を受講することで、以下の力を身につけることを目標とします。
・様々な国・地域の子ども・若者・家族をめぐる教育の現状と課題について、各国の社会的・文化的背景をふまえて説明できる。
・教育におけるNGO・NPO等の市民社会組織の役割や意義を、事例をあげて説明できる。
・異なる意見や考えを持つ他者から学び、自分の意見や考えを発展させることができる
【通年,4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館220室】 主題)近年書かれた人間形成論に関わる代表的なテキストをひも解き、テキストの中で展開されている思想の人間形成論的な着想を理解する。
 目標)思想書を読み、その内容を理解する方法を身につける。思想書から読み取られた内容を自分なりに整理し、それに対する自分の考えを表明できる。
【通年,4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館220室】前期:教育という営みの共通の基盤をなしている、中央(文部科学省)および地方(教育委員会)の教育制度・行政とその機能を理解することをめざし、文献や資料の読み合わせを行う。
後期:教育科学研究会が1950年代以来刊行し続けてきた月刊雑誌『教育』の1960年代の号を読むことにより、高度経済成長期において何がどのように問題とされていたかを読み取り、現在の位置を理解することを目標する。
【通年,4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館813室】 学校社会学を含む教育社会学(高等教育論、教育経済学を含む)の主要学術論文(学術誌および論文集掲載の論文)を年度ごとに設定したテーマに沿って取り上げ、輪読・議論する。本年度は、AIのインパクトと学校教育の未来を予定。
 AIの学校教育へのインパクトは大きいと考えられるが、同時に浅薄な未来論に基づく教育論も横行している昨今、未来の学校教育をどう考えていくのか文献に基づきディスカッションする。
 担当者が当該論文を批判的に検討し、以下の観点を含むレジュメを作成・報告する。
 1)要約(問題設定、方法、主な知見、インプリケーション) 2)当該論文の評価(評価できる点と疑問が残る点) 3)自らの研究(ないしは教育の考え方)へのフィードバック
【通年,4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館214室】日本の初等・中等教育の教育内容を規定する「教科」と「教科書」について考える。自明視されている「教科」や「教科書」の存在自体を相対化するため、その存在意義を巡る議論を行うと共に、具体的な教科や教科書(教材)について検討を行う。
【通年,4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館220室】・比較教育とは「諸文化、諸民族、諸国家ごとに異なる教育の実態を比較考察することによって、教育の本質を明らかにし、また現実の教育の改善に資することを目的とする教育学研究の一部門」です。海外の教育と比較することにより、教育改善へのヒントを得たり、教育の本質を理解することを目的にします。諸外国との比較において日本の教育はどのような特質をもつのか、グローバル化の中で教育はどのような変容しているのか、様々な地域の教育に目を向け、比較教育に関する理解を深めます。また、「比較」は必ずしも「国際比較」に限りません。国内の地域間、都道府県間の比較からも興味深い知見が得られます。データ分析では、エクセルを使って、散布図や相関・回帰分析などの統計分析をできるようにします。
・本授業においては、世界の様々な国・地域の教育の制度と実際、課題についてテーマ別に理解を深めることを目的とします。現在、初等中等教育においては、質的な向上と格差の克服が多くの国で課題となっています。また、全国的な学力調査は世界的に広がりを見せており、日本でもその在り方が議論されています。学力(認知能力)のみならず、非認知能力(社会情動スキル・学びに向かう力)をどう育てるかも課題となっています。先進国・途上国を問わず、SDGs(持続可能な開発目標)のもと、国際潮流が教育に強い影響を与えています。一方、保育・幼児教育は、OECDの保育白書(Starting Strong)にもみられますように、人が生きていく基盤づくり、非認知能力の向上、格差緩和への効果も期待されています。世界各国で幼児教育への関心が高まっています。また、先進国での研究結果や援助動向が途上国の幼児教育と深く関係しているということも具体的に見ていきたいと思います。グローバル化・国際化の視点をふまえ、日本の教育の問題についても理解を深めたいと思います。
【通不定期,3年,教育科学コース,1単位,,】4年次の卒業論文執筆に向けて、テーマや内容を絞っていくための合同指導と合同ゼミを行う。教育科学コースの教育科学主プログラムおよび総合人間発達科学専修プログラムで卒業論文執筆を計画する3年生は必ず履修すること。
【通不定期,4年,教育科学コース,1単位,,】4年次生を対象に、卒業論文作成に向けて基本的技法の習得を目指す。具体的には、テーマ設定、資料収集とその読み、そしてそれを論理的に論文化していく手続きを指導する。教育科学コース必修科目である。
【通不定期,2~4年,教育科学コース,2単位,,】附属学校でのインターンシップを行う。授業、特別活動、部活動などの教員の日常業務を観察、体験し、学校における教育活動についての実際的、具体的理解を深める。同時に、児童、生徒への理解も深める。
【前学期,3~4年,社会学コース,2単位,,文教育学部1号館220室】本演習では、文化人類学の理論と方法を一層深く学び、その学んだ理論と方法を使って履修者各自が実際に「発信」するための作法の習得を目指す。具体的には、文化人類学の専門基本文献の講読を通じて、先ずは(1)文化人類学の理論と方法論に親しみ、次いで(2)資料を収集し分析する手法と(3)発表と議論の技能の習得を試みる。そして、(4)自らリサーチして書く能力の開発・実践・洗練を目指す。文化人類学は、フィールドワーク(臨地調査)での対話・観察・体験に根ざし、人々の日常的な相互行為の現場や、日常と非日常がせめぎ合う現場における人間現象の多様性を捉えることからその作業が始まる。
【後学期,3~4年,社会学コース,2単位,,文教育学部1号館220室】本演習では、文化人類学の理論と方法を一層深く学び、その学んだ理論と方法を使って履修者各自が実際に「発信」するための作法の習得を目指す。具体的には、文化人類学の専門基本文献の講読を通じて、先ずは(1)文化人類学の理論と方法論に親しみ、次いで(2)資料を収集し分析する手法と(3)発表と議論の技能の習得を試みる。そして、(4)自らリサーチして書く能力の開発・実践・洗練を目指す。文化人類学は、フィールドワーク(臨地調査)での対話・観察・体験に根ざし、人々の日常的な相互行為の現場や、日常と非日常がせめぎ合う現場における人間現象の多様性を捉えることからその作業が始まる。
【後学期,3~4年,教育科学コース,2単位,,文教育学部1号館301室】主題:明治期から現代にかけての幼児教育制度の歴史的変遷をたどることをとおして、現在の幼児教育制度に至るまでの背景を学ぶ。幼児教育制度改革の動向と、幼児教育を支えるさまざまなしくみに関する事項をとりあげ、幼児教育制度の現状を知り、課題について考える。
目標:幼児教育に関する制度、関係法規の基礎的事項を理解する。幼児教育制度の変遷を、幼児教育(施設)の普及や社会や時代の文脈に即して理解する。幼児教育を支えるしくみとしての制度(政策、行政も視野に入れて)の現状と課題を理解する。幼児教育のさらなる充実のための課題に対して、制度的観点から考えられるようになる。
【通年,3~4年,教育科学コース,4単位,,文教育学部1号館220室】保育・幼児教育に関わる学術論文や文献をていねいに読み、議論することをとおして、保育学・幼児教育学の領域の研究に取り組むための知識や研究方法を学ぶ。あわせて、保育・幼児教育をめぐる課題とその本質を捉えることをめざす。