【後学期,1~4年,文教育学部,2単位,,共通講義棟1号館201室】現代の世界各地の政治の実態を動態的に理解することが授業の目的である。まず全体主義(ナチズム、スターリニズム、毛沢東体制、北朝鮮など)、権威主義(中国、ロシア、多くの途上国)、民主主義(西欧諸国、米国、日本、韓国)という政治体制の特徴と仕組みを概観して学ぶ。同時に体制変動がどのように起こり、世界的な民主化や反民主化の波状的トレンドが生じる様子を理解する。授業の後半では、アイデンティティ・ポリティクス、ジェンダー・ポリティクス、ポピュリズム、サイバーデモクラシー、討議デモクラシーといった現代のアクチュアルな政治問題を具体的に学ぶ。
【前学期,1~4年,文教育学部,2単位,,共通講義棟1号館301室】政治とは一体何だろうか。多くの人は、国家の選挙、議会、首相や大統領などの行政府などに見られる権力作用をイメージするだろう。しかし権力作用やそれに伴って生じる支配や従属関係は、教室、職場、家庭、地域社会、子どもの遊び場にも広く見られる。この講義では、政治を国政の一部にだけ限定するのではない広範な政治観から捉え直し、マクロだけでなくミクロの政治も捉える先端的な政治学を学ぶ。また支配と強制だけでなく、同意と自己統治を含む政治を理解しよう。まず権力、国家、ネイション、公共性、自由、暴力といった重要な政治的概念を(あっと驚く)再解釈を通じで学び直す。ついで、授業の後半では具体的な争点を政治学的に分析して理解する手法を学ぶ。
【前学期,1~4年,人間社会科学科,2単位,,共通講義棟1号館302室】この講義ではミクロ経済学の入門的なテーマを取り上げ、現実の様々な経済現象を分析する際の座標軸(経済リテラシー)を呈示することを意図しています。数学の使用はなるべく抑えて直観的な理解を中心としますが、ミクロ経済学という分野の性格上、論理的な思考に関心をもっていることが期待されます。
【後学期,1~2年,人間社会科学科,2単位,,共通講義棟2号館102室】本講義では、様々な社会調査データの事例や、調査を行う前提にある社会科学的な考え方の紹介を中心に、社会調査と言われる営みの全体像について解説する(具体的には、「社会調査の目的と意義」、「社会調査史」、「調査倫理」、「実際の調査例」、「量的調査」、「質的調査」などの基本的事項)。受講者が、社会調査士として実際に調査を行っていく際の作法や手順を身につけること、ならびに社会に溢れる調査データを読みこなせるリテラシーを身に付けることを目的とする。
講義の前半では、社会調査の意義や歴史について学んだ後、調査の前段階としての既存情報・調査の利用の仕方などについて学ぶ。後半では、問いの立て方などの社会科学的な考え方を学んだ上で、問いを実証していく/洗練させていくための様々な調査方法について解説する。
※社会調査士の認定科目の一つです。
【前学期,1~2年,人間社会科学科,2単位,,共通講義棟1号館304室】教育科学コース(教育科学主プログラムおよび総合人間発達科学専修プログラム(小学校教員免許取得))の入門的な授業。教育科学の学問領域全体についての基本的な理解をもってもらうことを目標とする。
【前学期,1~4年,人間社会科学科,2単位,,共通講義棟1号館304室】子どもという存在もしくは言説から、子ども・子育て・教育をめぐる様々な問題を考え、自分の子ども観や教育観を省察し、新たな展望を切り拓くことを目標とする。子ども学コースの教員がオムニバスで授業を担当し、知識的な学習のみならず、ワークショップ的なアプローチを織り込み、主体的・対話的な学びをとおして、子どもとは何か、人間とは何かを考える。
【前学期,1~2年,人間社会科学科,2単位,,共通講義棟1号館301室】主題は,社会学の基本的知識と,それを基盤とした現代的な諸問題・諸現象へのアプローチである。社会学における古典的・典型的なものの見方や考え方を身に着けた上で,現代社会の実践的なテーマ・イシューについて分析出来るようになる事を目標とする。具体的なテーマとしては,近代,格差,消費,メディア,社会階層,家族,ジェンダー,準拠集団論,エスニシティ,構造主義,厚い記述,不平等,交差性,社会的苦痛などを取り上げる計画である。