【前学期,1~2年,日本語・日本文学コース,2単位,,文教育学部1号館307室】【主題】
 『萬葉集』や『日本書紀』を中心に、奈良時代に和歌や歴史叙述がどのように展開・享受されていったのかを確認することで、上代文学史を講じていく。講義では、作品の原文に触れ、ひらがな・カタカナのない時代ならではの特徴を体感してもらいながら、諸作品の内容や性格を考える。
【目標】
 本講義を通して、上代文学に関する基礎的な知識を身につけてもらう。
【後学期,1~3年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館201室】「中古文学」は平安時代の文学をさします。この授業では、受講生のみなさんが、中古文学に関する基礎知識を習得し、文学の展開を頭に描き、それらを説明できるようになることが目標です。
【前学期,2~3年,日本語・日本文学コース,2単位,,文教育学部1号館308室】日本中世の文学のあり方について理解する。中世文学は中古に比べてジャンルも広く、全体を相手にすることはできない。現代の文学観では奇妙に思える点を持つジャンルを中心に、概説していくことにする。「和歌」「連歌」「軍記」「能」を主に扱いたい。現代の我々の感覚を相対化し、文学はどういうもので有り得たかをつかんでもらうことを目標とする。
【後学期,2~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館205室】近世文学の諸領域について、史的展開を概観して講ずる。あわせて主要な作品の解読を行う。近世文学に関する基礎的な知識を習得し、その特質と方法について理解を深めることを目標とする。
【前学期,3年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館301室】明治期から大正期の小説を中心に文学史上の主要な作家や作品を取り上げ、日本の近代文学の流れを概説する。表現の特徴など文学的な特質や傾向を同時代の社会状況や文化状況と関連付けながら解説する。
【後学期,3~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟2号館102室】昭和初期以降平成に至る日本近現代文学の歴史について、作家の経歴や代表作品の特徴、主要雑誌を分析しながら通時的に考察する。作家や作品、雑誌などについては教員が指定する。
【前学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館201室】明治期から大正期までを中心に、実際の文章を読み、近代における文体の変化を学ぶ。小説をはじめ、新聞、教科書、雑誌、公文書など、近代のさまざまなジャンルの文章に親しむ。
【後学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館202室】【主題】
ことばは文字だけでなく「音」によっても伝えられる。ではその「音」は、口や喉を使って無限に作り出せるものなのだろうか。また、日常会話でも頻繁に使われる〈アクセント〉〈イントネーション〉〈子音〉〈母音〉といった「音」に関する用語は、具体的にはどのように違うものなのだろうか。
本講義ではこのような「音」に関する素朴な疑問を出発点として、現代日本語の用例を多数取り上げながら考察を進めていく。歴史をさかのぼって、日本語の発音がどのように変化して行ったのかも深く追究する。
【目標】
1. 音声学・音韻論の知識をただ身につけるだけでなく、それらが現代日本語でどのような例に相当するのかを想起し、分析することができるようになる。
2. 日本語の発音の歴史を説明できるようになる。
【後学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,文教育学部1号館301室】【主題】
 日本の神話を掲載する文字テキストとして有名なものが、『古事記』(712年)と『日本書紀』(720年)である。両書の神話は支配者層の思想に裏打ちされたものであり、一見したところ内容も似通っている。しかし、両書にはそれぞれの文献を成り立たせている根幹部分に様々な相違点もある。本講義では、『日本書紀』を視野に入れながら『古事記』の神話を扱うことで、その特徴を考えていく。
【目標】
 歴史学や民俗学、比較神話学など隣接諸分野にも接することで、広い視野から『古事記』や『日本書紀』の神話の特徴をつかんでもらう。
【後学期,2~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館201室】文化史上の『源氏物語』
日本文化、特に表象文化的な文化史の流れの中で『源氏物語』をとらえ、理解することがこの授業の目標です。『源氏物語』の中の書、香、音楽、『源氏物語』の絵画化、舞台化(能)について扱います。
【前学期,2~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館205室】近世小説のうち仮名草子と浮世草子をとりあげ、作者と作品について学んでいく。また、文学作品が近世の特質である出版文化のなかで形成され、流布していく様相についても跡付ける。
【後学期,2~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館304室】樋口一葉、森鴎外、田山花袋、芥川龍之介らの文学作品における女性表象を主題とし、日本の近代文学とジェンダーのありようの一端について理解することを目標とします。
【前学期,2~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟1号館301室】日本の近現代詩の世界を主題別に分類し、それを分析することで、近代及び現代における、言葉や、社会のあり方、人間の価値などがどう扱われてきたのかを考える。美しい言葉、剛い言葉、気の利いた言葉、人々に訴える言葉、言葉の力に関心がある学生のために授業します。
【前学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟2号館102室】書・書体の変遷を辿りながら鑑賞・実技等を通して、代表的作品、及びそれに関連する歴史的・文化的事項について学ぶ。書写力の向上を図るとともに中国文化、日本文化への理解を深める。
「授業計画」の通り、前期は漢字を主とする。
【前学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,文教育学部1号館302室】書道の諸分野のなかで、とくに仮名文字に習熟し、各種字体と特徴を理解する。古筆・古典資料を読む力を得ることで、学問の幅を広げられるようにする。
【前不定期,4年,日本語・日本文学コース,2単位,,】卒業論文を作成する。
各自の研究テーマに合わせた文献収集、調査、発表、論文執筆を行うだけでなく、受講生間で意見交換・討議することで、思考力と弁論の技術を鍛えることを目指す。
【前不定期,4年,日本語・日本文学コース,2単位,,】本授業は、受講者各自が日本文学研究の大きな論文をまとめるための基礎的知識等を身につけることを目標とする。日本文学研究の各分野に応じて、必要な作業を実習する。
【後学期,1~4年,日本語・日本文学コース,2単位,,共通講義棟2号館102室】書の変遷を辿りながら鑑賞・実技等を通して、代表的作品、及びそれに関連する歴史的・文化的事項について学ぶ。書写力の向上を図るとともに日本文化、中国文化への理解を深める。
「授業計画」の通り、後期は仮名を主とする。