【後学期,2~4年,哲学・倫理学・美術史コース,2単位,,共通講義棟1号館203室】本授業では、ヘーゲル、フーコー、ニーチェのテクストを読みつつ、西欧における人間の「精神」と「身体」の関係の変遷を、社会における権力の行使の在り方の変遷と絡めて追っていき、すでに様々な形で権力を行使されている私たちの生活において、改めて主体とは何か、主体性を獲得する可能性はあるのかを考える契機とすることを目指している。
【後学期,2~4年,哲学・倫理学・美術史コース,2単位,,文教育学部1号館803室】 倫理学とは、あらかじめ一定の価値観や規範を前提としたお説教などではない。むしろそれは、私たちが自明の前提としてしまっている既存の思考の枠組みを問い直し、よりよい可能性を模索する哲学的な営みである。そのための方法の一つとして、私たちとは異質な思考を示す古典を丁寧に解釈することを通じて、それまで気づかずにいた前提を自覚し、問い直していく「解釈学」が存在する。
 この授業では、一方で日本倫理思想のテクストを参照し、他方で日本倫理思想史研究における主要な方法・態度を紹介する。その中で、哲学的・倫理学的にテクストを読み、思考するとはどのようなことであるか、あるいどのような「構え」でテクストに向き合えばよいのかについて考察する。
【前集中,2~4年,哲学・倫理学・美術史コース,2単位,,】この授業では、日本の思想のなかでも特に重要な神道・仏教・儒教に注目しながら、古代から近世までの日本思想の流れを学びます。
人々がどのように世界と自己を捉え、どのように生きてきたのか、思想を通じて明らかにすることが目的です。
授業を進めるにあたっては、各時代の重要な文献を取りあげて、可能な限り原典に触れていくこととします。
【前学期,2~4年,哲学・倫理学・美術史コース,2単位,,文教育学部1号館303室】日本思想史関連の基本的文献を講読し、古代中世を中心とする日本思想に関する基本知識を身に着け、日本思想史におけるもろもろの超越概念や、代表的な世界観や人間観について理解することを目指す。
【前学期,2~4年,哲学・倫理学・美術史コース,2単位,,共通講義棟1号館204室】小説、漫画、映画、アニメ、TVゲームなどのフィクション作品、およびそれらを鑑賞する行為について、これまでにどのような哲学的議論があったかを概観する。
また、いわゆる「不道徳な作品」や「倫理的に問題となるような表現を含む作品」に関する哲学的議論を知ることで、フィクションと倫理の関係性について考察する。
日常で目にするような娯楽作品に対する哲学的議論を知ることで、論理的・倫理的思考力を養うことを目的とする。